Compass Laboratory Inc.

CANUSB
CAN to USB Dongle

商品合計金額が税込みで\20,000以上の購入は、送料、代引き手数料をサービスと致します。

CANUSBはデフォルトでVCPモードに対応しなくなりました。VCPモードで使用するためには、
USBドライバー組込後、デバイスマネージャから設定を変更する必要があります。

CANUSB

kakaku mail

CANUSBは、スエーデンのLAWICEL社の製品です


USBケーブル(1m)付属

◆旧型(ケーブル一体型)から外形形状変更になりましたが、ファームウェアソフトはそのままですので、 今までのモニターソフトなどはそのまま変更なしに動作します。


CANUSBは、PCのUSBポートに接続しCANバスと交信するCAN to USB Gatewayです。

USBポートを通じてCANバスを通過するデータを読みとったり、逆にPCからCANバスにデータを送信したり出来ます。 CANを使用した応用機器開発のテスト用として、安価で手軽なCANバスモニターなどに最適です。

CANUSBはパソコン(PC)などとUSBケーブルで結ばれ、PC側からの簡単なコマンドでCANバスに接続し、CANバスを通過するデータの連続した読み取り、 CANバスへのデータ送信に使用できます。
CANUSBはUSB信号変換にFTDI社のFT245BMを使用しており、 CANUSBのドライバーの組み込みは、 USBケーブルを最初にPCに差し込んだ時に、少し待てば、 自動的に組み込まれます。(PCをNetに接続時)
CANUSBのドライバーは2種類有り、自動的に組み込まれるのは、USB用のドライバーです。 もう一つの、仮想COM、VCP(Virtual COM Port)ドライバーは、CANUSBをRS232等と同じ、シリアルポートと同じように取り扱うことが出来るようにします。これを組み込むと、 シリアルポート接続ソフトをそのまま使用できます。VCPドライバーを使用するには、別にドライバー組込を追加して行う必要があります。 CANUSB購入時に添付される説明を参考にして下さい。
VCPドライバーを組み込めば、弊社で販売しているモニターソフトCAN232J_PRGもそのままCANUSBと一緒に組み合わせて使用できます。 CANUSBはUSBポートから電源を取るので、外部から電源を供給する必要が無く、更にCAN232の高速版として動作します。

一方、Direct Driver(D2XX)と呼ばれているUSB用ドライバーは、更に高速動作用に設定されたものですが、このドライバーを使用するには 使用するソフトウェアの開発時にチップメーカの提供するプログラムルーチン(DLL)をあらかじめ組み込んでおき、その関数を使用することになります。 詳細はCANUSBのホームページを参照してください。

PCとCANUSBとのコマンドのやり取りには専用のソフトウェアが必要です。コマンドは簡単なASCIIフォーマットなので、VCPモードの場合は、 Tera Term等のシリアル通信ソフトでも手動でCANUSBと通信することが可能です。また、このページ下部にあるメーカのホームページにソフトの サンプルがあります。コマンドの詳細などもオンラインマニュアル(英文)をダウンロードしてご覧下さい。

モニターソフトには、弊社で開発のCAN232J_PRG(CAN通信モニター)をご使用できます。CANUSBと一緒にセット購入されますと価格割引になります。

 CANUSBは11 bit ID formatおよび29 bit ID formatの両方に対応しております。 VCPモードでPC等と接続して使用する場合、受信限界は、 通信速度、CANの最大速度、データの繰り返し送信率、内部データバッファの大きさ等によって決まりますがFIFOメモリーが大きいためオーバー フローしにくいようになっております。

内部に32データのFIFOメモリを持って一時的なオーバーロードに対応しており、FIFOから読み出すときはたまっているデータを一度に読み出すため、 高速のデータ繰り返しでも簡単にはオーバーフローしません。各受信データは、事前に設定すれば受信時点でms単位のタイムスタンプが押されます。 もし受信用FIFOがオーバーフローした場合は、本体に付属したERRランプの点滅で知ることが出来ます。


*** CANUSBのVCPモードでのPCとの通信速度について ***
CANUSBをVCPモードで使用する場合、シリアル通信の条件設定で指定されるボーレートは、実際の通信動作では使用されません。 PCとCANUSBとの間ではUSB通信が行われ、CANUSB内でのマイコン処理は8bitパラレルでCANコントローラーと受け渡しします。 従って、仮想COMモードであるための速度低下は殆どないようです。COMポート番号はドライバー組み込み時にデバイスマネージャで 確認できますので、設定されたCOM番号に合わせるか、変更して使用することも出来ます。 windows上ではDirect Driver(D2XX)を使用するソフトより、VCPモードの方が簡単で、短時間でソフト開発が出来ます。

*この製品は上の写真に示されるハードウェアだけで納入され、PC側のソフトは提供されません。
PCからCANUSBへのコマンド出力、データ受信プログラムは別途必要です。
この製品にはマニュアルなどが付属しませんので、インストール方法 などは、
下記のページから必要な情報をダウンロードして使用してください。


CANUSB マニュアル・インストール

http://www.canusb.com

通信方法、その他詳細は下記のマニュアル(英文)を参照してください
CANUSBマニアル(pdf)

デバイスマネージャーにVCP(仮想COMポート) 表示されない場合
こちらをご参照ください。

CANUSBインストール(pdf)

日本語マニュアル

CANUSB-JM (CANUSB日本語マニュアル) 

CANUSB manualの和訳を用意しました。別売です。

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CANDIP基板との接続例

CANUSBはスエーデンLAWICEL社の製品です。
ソフトウェアとのセット品

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CANUSB SET (CANUSB+CAN232J_PRG) 

+ can232j




絶縁型、金属ケースのUSB-CAN アダプター

USB-CAN-SI-M

kakaku mail

この製品は台湾TITAN社の製品です


USBケーブル(1m)付属


・USB1.1、2.0、3.0ポート対応
・2500V 衝撃電圧に対する絶縁
・USBポートから電源供給
・初期設定とCANバスステータスをLED表示
・標準Windows COMポートとしてインストール
・Standard, Listen only, Echoモードをサポート
・ASCIIコマンドでシリアルポートからコントロール
・GUIサンプルプログラム、サンプルコードとともにAPIを提供
・容易なプラグ・アンド・プレイインストールによる、CANバス機器接続
・1MbpsまでのCANバススピード対応
・高速データスループットのための512バイト入出力バッファ
・CAN 2.0AおよびCAN 2.0Bプロトコルサポート
・ARM Cortex-M0 32ビットマイクロコントローラ使用のデザイン
・ドライバーはWindowsとLinux OS対応

USB-CAN-SI-Mを初めてご使用のお客様へ

USB-CAN-SI-MはCAN速度3Mbps対応のため初期設定が必要です。
ご利用前に下記のリンクをお読みください。
USB-CAN-Si-Mの初期設定

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