6.1 ログデータ保存
CAN通信モニターCAN232JではCAN Busからモニターしたデータは、自動的にメモリーに蓄積されています。このデータはもう一度CAN232Jを起動するとクリヤーされます。通常はモニター中あるいはプログラムを終了する前に別名で保存して下さい。
ログデータを保存するには画面右上の「保存」ボタンを押して下さい。上記のようなダイアログが表示されます。保存するためのファイル名を記入して「保存」ボタンを押すとCAN232Jと同じフォルダに上記のファイル名で保存されます。
もし、同じフォルダに同じ名前のファイルがある場合は、下記のようなダイアログが表示されます。上書きして良い場合は「OK」を別名で保存する場合は「いいえ」を押してやり直して下さい。

Filter
Maskを設定している場合は、このログファイル保存を実施するとマスクされているデータだけのファイルが出来ます。しかし、LogTemp.txtとしてはマスクされる前の全てのデータが保存されています。必要であれば、LogTemp.txtをRenameして保存することが出来ます。
6.2 バージョン情報
メニュー「ヘルプ(H)」、「バージョン情報」を押すと現在使用中のソフトウェアのバージョン番号が表示されます。

|